昨日、幼なじみの佐藤久志君と劇的な再会を果たした祐一君。
うれしいことに彼の執り成しで音ちゃんとの夫婦喧嘩にも終止符が。
この夫婦は必ず誰か彼かの助けを得られるように設定されている。
昔の思い出話から始まって音楽に関わってきた歴史などが語られた後、物語は新たな展開に。
目次
犬も食わない夫婦喧嘩にピリオドが
さて我が家に佐藤君を招き入れた祐一君夫婦。
まだ夫婦喧嘩継続中の2人は簡単には仲直りできないでいたのだが。
様子がおかしいことに直ちに気がついた佐藤君。
僕に免じて仲直りしてくれよ!
そう言って2人の手を取ってそっと重ねあわせる。
音 意地張ってごめんね
うん。わかった。
あっさりと仲直りできちゃう。
佐藤君の存在はなかなか立派なもの。
ひとしきり昔話に話が咲いてどうやら夫婦の中も何とか元通り。
コロンブスレコードの厳しい提案
エールの物語はすでにまた半年時間が経った設定で。
つまりコロンブスレコードに入社してから1年経ったとのこと。
祐一君に廿日市氏から厳しい提案がなされる。
来期からの契約金は1700円で良いよね。
それって今までの半分ってことですか?
にわかには首を縦には触れないでうろたえる祐一君。
とにかく実績を盾に減額を厳しく要求されてしまったのだ。
そう言われてみれば当初の契約金は3500円。
現在の価値で言うと1,000万円ほど。
それがおよそ500万円以下になると言うもの。
そりゃ、焦るわ😓
しかし、仮に半分になったとしても私に言わせれば、まだまだ高給取りだけれどね。
祐一君は音ちゃんに対して強く責任を感じていた。
僕がふがいないばっかりにこんなことになって申し訳ないと。
畳に頭をつけてひたすら謝っていたんだけれど。
なんと!音ちゃんのお母さん譲りの向こうっ気の強さが炸裂。
学校休んでもコロンブスレコードまで出向いて直談判する。
ここの交渉力も見ているとさすが!
音ちゃんすご腕交渉力
この交渉の現場でのやりとりはなかなか見もの。
廿日市氏の言い分はもっともなもの。
あいつはね、酒場のおっさんたちが喜ぶような曲を書かなきゃいけないのに、こめんどくさい西洋音楽の知識をひけらかして、せっかくの曲を台無しにしてるんだよね。
だから結果としてつまんねー面白くないものばっかり作る。
減額はやむを得ないよね。
フツーならクビだよ🖕🏾
実は2人のやりとりの中で、祐一君採用のきっかけになったのは重鎮小山田耕三の口添えがあったことを話題に。
そしてこのやりとりの直前、音ちゃんは小山田耕三と鉢合わせをしていた。
そこで一計を案じた音ちゃん。
廿日市さんは小山田先生を軽く見てらっしゃる。
あの先生がわざわざ推薦された方をあっさりぞんざいに扱う。
せっかくだから今から小山田先生を追いかけて直接契約の話を相談させていただきます。
そこで激しく廿日市氏から
待った‼️
結局はこの直後契約は以前と同じように継続することを約束させたみたい。
相当な凄腕交渉力だよね。
その時の話題の中から自分に最適なものを瞬時に選び取る交渉力は多分お母さん譲りだよね。
黒光の才能をしっかりと受け継いでいるのかも。
ご対面小山田耕三
さて、とうとう祐一君と小山田先生がご対面する。
音ちゃんから 自分がコロンブスレコードに採用されたのは小山田先生の後押しがあったからと知らされたばっかり。
さてここで素朴な疑問
小山田先生はどうして祐一君を応援する気になったんだろうね?
これは実はネタバレになるのであまり詳しくは言えないんだけれど、当然理由が。
大丈夫な部分で言うならば音楽家同士の評価みたいなもの。
つまり、それぞれ音楽家として認め合う部分があったってことかな。
今日のエールはここまでで続くとなった。
音ちゃんは音楽学校での記念コンサートの応募を佐藤くんから勧められる。
しかし、昨日の放送でもあった通りに強烈なライバルがいるよね。
夏目千鶴子さん。
音ちゃんをはるかにしのぐ実力者。
普通に行けば彼女がコンクールに採用されるのは間違いないところなんだけど、ここで音ちゃんはどうやら応募するみたい。
相手役は当然プリンス佐藤くん。
物語はそうこうしているうちにどんどん進んでいくみたい。
とにかくわずか一日の放送で1年分ぐらい軽く経過しちゃっているので、ちょっとよそ見をしている間にすぐに1ヵ月ぐらいの時間は経っていそうだね。
明日放送すれば、今週の分は終わりになる。
気になるのは祐一君の初レコーディングはいつになるのかなと。
とにかくさっさと結果を出さないと契約を切られちゃうので。
もし2年目がうまくいかなければ契約金は返してくれとの話があったらしい。
祐一君にしてみればいよいよ追い詰められた感が。
とにかく結果だよね。
なんといってもプロなので。
さてどんなことになるのやら。