昨日の続きの物語は千代ちゃんが小暮さんに恋人役をお願いするくだり。
演技のタシにしようと思ってはみたけれど、実際に一対一で向かい合えばどんなことになるのやら。
そして何やら天海一平君がなぜ鶴亀撮影所にいるのかも謎。
美粧部で髪結いの仕事をこなしていた千代ちゃんはライバル弥生さんのピンチを救ったおかげで恋人役の映画出演を回してもらえた。
ところがこれがまるでうまくいかない。
恋したことなんかないわけだから、どう反応していいかもわからないし、恋心そのものをまるで理解できていない。
周りの意見を取り入れると誰か恋人役になってもらって実際に行動してみるのが1番。
目次
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
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太陽の女カルメン撮影の進捗状況
この映画の監督村上さんの作品は発表すれば必ず大ヒット間違いなしで、向かうところ敵なしのような状況。
監督の俳優に対する要求もとても厳しく、何度もテストをしてやり直しを命ずるあたり、こだわりで凝り固まっているなと。
大女優高城百合子といえども、自分流の演技で通用しない。
とにかく監督のこだわりには誰もがおどおどびくびくしている有様で、傍で見ていても監督と主役高城百合子がいつ衝突するのか薄氷を踏む思いで周りはタイヘン。
高城百合子の
さようなら
この言葉に一体どれだけこだわれば気が済むんだろうか。
この後どんな風になるかはネタバレでチェックさせてもらっているが、なんかすごいことになりそうだね。
千代ちゃんの恋人役を快諾する小暮さん
小暮さんは目下のところあの村上監督の助監督を務めているので、とにかく忙しいことこの上ない。
撮影は全く思い通りに進まないし、千代ちゃんから恋人役としてデートをすることにはなっているが、いつ行けるのかすらもよくわからない。
申し訳ないと思いつつ、それでもひたすら待ち続ける千代ちゃん。
そうしているうちにあの一平君とのやりとりも少し描かれるように。
道頓堀の岡安の事とか聞きたいことがいっぱいある千代ちゃん。
一平君と小暮さんの最初の挨拶の時、千代ちゃんが血相変えて否定しなければならないような自己紹介をしてしまう。
一平君曰く
僕たちは昔ひとつ屋根の下に暮らしておりました。
その言葉に目をムイて驚く小暮さん。
必死になって否定をする千代ちゃん。
描き方がやはり大阪。
人が困るようなこと、ウケるようなことを情け容赦なくポンポン飛び出してみせる。
これが関西のノリだよなと納得することしきり。
初デートは映画?食事?
遅くまでかかった太陽の女カルメンの撮影。
終わった後で2人で食事に行ってみる。
初めて差し向かいで2人だけで食事をしてみたが、何を話していいのかよくわからない千代ちゃん。
それは小暮さんも似たようなもの。
しかしここで小暮さんから意外な告白が。
僕が苦しいと感じた時 辛いと感じたときに、いつも千代ちゃんの明るい笑顔を見て癒されていると。
僕にとっては千代ちゃんはとても大切な人。
ぱっと聞いてみたところではなんとなく恋の告白のようにも思えるが。
とっさにどんなふうに反応していいかわからない千代ちゃん。
まさかあなたのことが大好きなんて、とても面と向かっては言えない。
この辺から、自分の心の様子をしっかりと把握できるようになる千代ちゃん。
恋人役の練習のつもりだったのが‼️
初デートの後カフェキネマに帰って、デートの様子を報告する千代ちゃん。
周りの仲間たちは皆意外とそっけない返事。
どうせ練習なんやから。
そう言ってまともに取り合わないのだが、
ただ1人親友の真理ちゃんはデートはどうだったかえ?
そんな質問を投げかけてくる。
恋人の練習のつもりだったけど、本当に好きになったかもしれへん
ここからみんなが一斉に振り向いて反応する
え〜😳😅
あんた恋したんかい?
そんなこんなで大いに盛り上がっちゃうんだけどね。
考えようによってはこれは初恋だよね。
おちょやんは最初のドラマ発表の時に千代ちゃんの結婚相手は一平君とあった。
またそんなふうにドラマの中でも仕向けられてきたと思ったけれど、ここへきて少し寄り道をするのかね?
しかし男女の機微を少しずつ実地に学んでいる千代ちゃん。
この先彼女はどんな展開になっていくのか。
そして、本来の結婚相手一平君といつそういう関係になるのか興味津々。