昨日の物語を受けて、智はついに疲れと風邪で寝込んでしまうことに。
必死で頑張ってきた智にとっては、どうしてもがんばり続けなければならない理由が。
歯を食いしばって仕事を軌道に乗せなければならない。
さらには暢子を嫁に迎える覚悟を示す必要が。
彼を救うための仲間の助けが力を発揮する。
鶴見沖縄県人会
三郎さんの指示のもと智の仕事を肩代わり。
無事注文の配達その他をやり終える。
そんな中、同時進行で描かれた賢秀のとんでもない勘違い。
腹抱えて笑っちゃうところだけど、物語的に賢秀が哀れに思っちゃったのは私だけかな?
そして、沖縄での良子。
これも昨日のエピソードの続き。
彼女は先生としてミスを犯してしまう。
昨日怒りつけて廊下に立たせた生徒 “誠”
彼への対応が良子のせいで登校拒否になったらしいとのこと。
さて、みんな自分の仕事に熱意を込めて頑張っているのは間違いないが、たどり着くまでにはそれなりの紆余曲折が。
さらには今日のエピソードの1番最後で描かれた和彦と愛のラブシーン。
それをすぐ横で暢子が目撃しちゃう。
エピソードの描き方としてはさりげない事実を連ねている割には、ちょっとエキセントリックだったかもね。
目次
あまゆ鶴見沖縄県人会
暢子が真っ先にとった行動は、あまゆのメンバーを招集すること。
というのも、現在進行形でどんどん注文の電話が来たり、それ以外の問い合わせもたくさん。
スナガワフードは智1人だけで切り盛りしている。
彼が動けなくなれば仕事も簡単に止まってしまうわけで。
あまゆから駆けつけた三郎さんを始めとする県人会のメンバーが手分けしててきぱきと仕事。
暢子はつきっきりで智の看病。
そして和彦が電話番。
夜遅くまでかかって仕事は何とか無事終了。
申し訳なさそうに礼を言う智。
「こんな時こそ県人会を頼ればいいんだ」とこともなげに語る三郎。
物語は沖縄県人会がよく登場するけど、よその地域とはちょっと違うと思うね。
私は北海道から東京へ行った組だけど、同郷の集まりなんてまるでなかった。
私の友達と言えば、いっぱいいたけど静岡とか名古屋とか、後は福島千葉の友達もいたなぁ。
今でも付き合いがあるのは静岡県の沼津の友達だけだけど。
賢秀の勘違い
賢秀がちむどんどんの「だめんず枠」ってのは誰もが承知。
今回も思いっきりヤラカシてたよね。
勝手に思い込んで勝手に物語をこしらえて暴走するのが彼のこの物語上の役割。
かなり笑えるけど、騙されたわけではなかったのでちょっと救いを感じたな。
これが、我那覇の時のようなら、完全に詐欺だったので、そこを考えればちょっとは進歩したと思ってあげたほうがいいのかな(笑)
それにしても賢秀のいいカッコしいはほぼビョーキのレベル。
これだけデフォルメされた自分勝手人間も全国津々浦々探せばいるのかもしれないが、私の友達の中にもここまで凄まじい人はいない。
良子の失敗
昨日のエピソードで良子はクラスの男の子誠に注意。
やる気がないんなら廊下に立ってなさい😡
実はこのことが大失敗。
誠はただ消しゴムを拾うとしただけで、誰もきちんと話を聞いてくれないとのこと。
そのうち、母親からも先生の言うことを聞くようにとまるで話を聞いてもらえないうちに、学校へ行くことそのものが嫌になってしまったらしい。
そしてそのことをしっかりと聞き出すことができたのが良子の同僚「知念先生」。
この先生は、ドラマの中で見る限り、生徒にしっかりと寄り添っている。
自分に注目してくれて話を聞いてくれる先生こそが生徒が1番求めている先生。
ここまで対比させちゃうと良子がかわいそうにも思うが。
彼女はどちらかと言えば自分で何でもてきぱきやってぐいぐい進みたいタイプ。
優柔不断な子供にもがつんと言ってしまいがちなのだろう。
今回はそこが裏目に出たってことかな?
家族の中でも歌子が晴海の面倒を母親以上に見てくれているので感謝と同時に、自分自身のふがいなさも身に染みているような。
歌子は私より良いお母さんになれる😭😓
自重の意味も含めて、この辺の描き方は、とっても上手だなと勝手に解釈したけど。
暢子 和彦と愛
和彦と愛は状況をきちんと判断できているのが愛。
和彦はモヤモヤしているばかりではっきりとしたことが見出せていない。
愛は和彦の気持ちが自分から少しずつ離れつつあることを実感。
彼の愛を何とかして取り戻したいと考えるのもやぶさかではないよね。
たまたま、あまゆからの帰り。
道の真ん中で和彦にハグとキスをねだる👩❤️💋👩
こんな場合男は意外と躊躇するんだよね。
とりあえず周りを見回して、誰もいないことを確認。
その上でことに及ぶ。
今回も同じような流れで行ったところが、なんとそこに暢子が🫵
2人のプライベートな部分をまともに見せつけてしまう結果に。
気が気じゃない暢子。
とりあえず今日はそこまでの話なんだけどさ。
その他とまとめ
実は朝ドラは私の場合このブログにアップする関係で最初にBS放送で鑑賞することに。
するとちむどんどんの前に芋たこなんきんが再放送されている。
実は、こちらのドラマの完成度がたまげるほど高い。
流れで最初からずっと見させてもらっているが、毎回毎回感動することしきり。
再放送の出来があまりにいいので、その次に来るちむどんどんが明らかに劣って見えちゃうんだよな。
これは正直なところ、「ちょっとした不幸だよな」と思うばかり。
最初の再放送の出来の良さが、いつか意見としてきちっと述べておきたかったもので。