kuwa3972の日記1

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 命名『ちむどんどん』

 

1週間締めくくりのエピソード。

物語のスピードはかなり早いね。

何気ない日常を描いているように見せて、実際はかなりの勢いで進んでいる。

杉並に新しく開店することになった店の名前が決定。

『ちむどんどん』

このドラマのまんまやね。

さて準備に余念がない若い2人の身の上は賢秀のネズミ講詐欺の一件が尾を引いていた。

実は、そこに行合わせた和彦の存在が週刊誌のネタにされてしまっていたのだ。

タブロイド紙なんてのはあることないこと好き勝手に書くので、
“大手新聞社の現職の記者が詐欺に絡んでいた”とあることないこと書きたてる。

事態を重く見た新聞社の幹部たちは和彦の退職を勧告。

多良島デスクが必死にかばうもやめざるをえなくなってしまったのだ。

さて、事件の張本人となった賢秀は養豚場で地道に仕事をすると宣言

彼が言うと嘘っぽく聞こえてしまうのはちょっと気の毒な気がしないでもない。

そして、沖縄では良子たちの娘晴海がどうやら野菜嫌いを克服できるような雰囲気。

それは、沖縄の人たちが昔から家族で行ってきた伝統的な習わしが元になったもの。

物語はどんどん進んで、今日の最後のエピソードは、

暢子の体調不良。

物語を見ていれば直ちに気がつくと思うけどお腹のあたりを抑えてムカムカするなんてのは妊娠以外にないだろう。

しかも、立ちくらみのようにその場でうずくまってしまうんだから。

さて、和彦は無職になり、暢子は開店準備真っ最中の『ちむどんどん』にかかりっきりの中、妊娠が発覚。

この流れで行くと来週はどんなことになるんだ?

ついに取得 『ちむどんどん』❤️

目次

開店準備

あまゆの仲間たちの祝福😍

店の名前が今日のエピソード開始早々に決まったのにはちょっとびっくり。

このドラマのタイトルそのまんまだなんてね。

まぁ妥当なところなんだろうなと推察。

調べてみるとこの物語は9月の30日で終了とあった。

つまり来週から換算して、6週間分で終わることになる。

全体で本編は30話と言うことに。

ある程度走らなきゃいけない理由もなんとなく理解できる。

沖縄料理の凄腕の料理人となった暢子だが、今日の物語の中で彼女がどれほどおいしいものを作っているかがよく描かれていたね。

店の仲間たちが、もう暢子のチャンプルーが食べられなくなることを嘆いていた。

そんなに味って違うのかなと素朴な疑問。

以前、沖縄料理を食べた仕事仲間にいろいろ聞いたことがあるけど、沖縄料理は基本的には薄味に感じると語っていたね。

つまり、素材の持ち味を生かす料理になっているんだろうなと。

また、野菜を多く使うことでも知られるし、独特の食材も多数。

これからのエピソードでも、その辺は触れられるんだろうなと。

和彦の東洋新聞退職

俺が代わりに辞める😓 お前は残れ😭

賢秀のネズミ講詐欺はタダでは済まなかったんだね。

確かあの時の話では、警察がやってきて摘発されたような雰囲気だったが、事情を話したので、和彦や智、賢秀の罪は問われないことになっていたはずだけど。

警察のガサ入れなどもあったので週刊誌記者も動いていたみたい。

当然、あることないこと書かれてしまったので事態は大ゴトに

和彦は退職を言い渡される事態に発展。

デスクの多良島が和彦の身代わりになろうとしていた。

夫婦で新しい店の出店計画が今始まったばかりのところで、和彦が無職になるのはあまりにも心もとないと思ったからだろう。

そしてディスク自身も、自分が沖縄を中心とした物語の仲間なことを強く訴えていたね。

和彦が自分と関わることで被害が及ぶことを考慮し、関係ないと言い放った言葉に激しく反応。

そんな悲しいこと言うんじゃない‼️

涙ながらに応援してくれていた。

多良島デスクに迷惑をかけるわけにはいかない、僕が辞める😓

和彦の決意もいさぎよかったとは思うけど、新しく始まる『ちむどんどん』の将来を考えると不安材料ばかりが目立っちゃう。

賢秀の決意

僕はここでずっと一緒に一生働きたい🙇🏻‍♂️

地道に働く以外で自分に道はないと悟った賢秀。

実はこの物語を長く見ているけど、この部分が私的には1番理解できて評価できる。

一攫千金なんて博打だからね。

最後は必ず負けるんだよな。

人生に冒険はつきものだけど、ギャンブルは無しだろうと思うのが老婆心。

ただ、このエピソードは賢秀が清恵にプロポーズするような場面に描かれちゃったのは、物語上正しいのかな?

賢秀のことだから、リップサービスでその場かぎりの発言をした可能性も否定はできない。

ただし、物語的にはこの2人が一緒になるのは申し分ないと思うばかり。

良子と晴海

モーウィのお刺身 美味しい😋

晴海の野菜嫌いは石川家だけに限ったことではなかった。

良子の学校でも子供たちは皆おしなべて野菜嫌い。

野菜を食べなきゃ体に良いわけはない。

ただし、学校給食は基本的には美味しくないと思う向きも多いはず。

子供は食欲旺盛なので少々まずくたって大抵食べちゃうんだけど、好き嫌いはどうしても避けられないのも事実。

今日の物語で晴海の野菜嫌いを克服する比嘉家の昔ながらのやり方が描かれていた。

要するに、参加型の食育だよね。

そして、この場面のバックに流れていたのが、歌子が歌う芭蕉布。

そのうちYouTubeに上がってくると思うけど、今日は沖縄出身の夏川りみの歌唱を参考までに。


www.youtube.com

歌子の歌声は夏川りみのものよりももっとゆったりと穏やかに聞こえた。

ドラマのエピソードにぴったり合っているところはなかなかオツに感じる。

歌子のボーカルはこのドラマに好印象を与えていると個人的に絶賛している。

暢子の妊娠

おめでただけど 時期が😨

『ちむどんどん』で準備作業の最中、気分が悪くなってうずくまってしまった暢子。

実は物語の中では妊娠とか、おめでたとかと言う単語は一切出てこないけど、この物語をずっと見ている人なら彼女に赤ちゃんができたこと以外考えられないと思うよね。

ネタバレはできないけど私はネタバレ情報のストーリーも把握しているので、物語の進行具合がよくわかると言うもの。

さてこのエピソードを受けて来週のストーリーが展開されるんだよな。

いいのかなぁ?