kuwa3972の日記1

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

おちょやん 道頓堀の灯が消える時

さて戦争もいよいよ最終局面に入りつつある。 物語は昭和20年2月の頃のお話。 歴史的に見ても、もうこの頃は日本はすべての制空権を奪われ、沖縄が陥落するまであと1ヵ月ほどと迫っていた。 この時期は日本全国どこでもB29の空襲が当たり前になっていたね。 …

久しぶりに見た怪獣映画 モンスターハンター

最近は映画に行くこともめっきり少なくなったが、テレビなどで予告編が流れるとどうしても見たい気持ちが募ってしまって映画館に足を運ぶことに。 ちなみに今回見てきたのがモンスターハンター 映画はいつも行く旭川で4DX3D。 このシステムだとほぼアトラク…

おちょやん 時代の荒波

いよいよ岡安が店じまいをすることになって、さらには福富の福助君が出征しなければならない。 時代の流れとは言え、厳しく辛い現実はさらに追い打ちをかけるように次々とやってくる。 この頃は、ほとんどの芸術活動は休止状態に追い込まれていた。 絵画や文…

青天を衝け 栄一の決意

青天を衝けはいよいよ渋沢栄一の最初の結婚についてのエピソードが語られる。 彼はいとこ尾高千代と最初の結婚をするのだが、それは物語の中では来週のエピソードになるだろう。 私はネットで検索することがモットーで、そこでの情報をもとにある程度ストー…

おちょやん 時代は戦争一色

今週からさらに一歩進んだエピソードが描かれるおちょやん。 昭和16年12月8日太平洋戦争が始まったとされるが、戦況は日にちが経つにつれて徐々に悪化。 国民全体に疲労感が漂い、生活もままならない状況が続く。 鶴亀家庭劇も客の不入りにあえいでいる状態…

大相撲春場所 照の富士と高安の一騎打ち

大相撲はいよいよ今日が千秋楽。 荒れる初場所の評判通り、乱れに乱れた場所だったと。 さて優勝候補はなんと、二転三転しながら照ノ富士か高安に絞られることに。 既に両力士の直接対決は終わっているので今日の結果で優勝が決まる。 3敗している照ノ富士が…

おちょやん1週間振り返り 家族の値打ち

今週からは新しい登場人物が増えることになる。 藤山寛美がモデルとされる松島寛治君。 彼が、天海家の新しい家族として迎えられるまでの紆余曲折が描かれることになるのだが。 彼が天海家に住むようになってからある夜、懐かしい人が訪ねてきた。 それは京…

おちょやん 新しい家族

厳しい時代情勢を反映しながら今日まで続いてきたエピソード。 あの寛治君との出会いが招いたいくつかの事件。 その事件の最大の出来事は寛治君が抱えていた心の闇。 鶴亀の大山社長は、そんな少年の行く末を案じ、身柄を鶴亀家庭劇に預けることにした。 さ…

おちょやん 試される千代の思い

昨日の絶体絶命のピンチからどんなふうに逃れるのか。 今日描かれた物語は小暮さんと百合子さんがロシア亡命を企てるまでの経緯と、なんと思わぬ伏兵だったけど、寛治君の心の闇が明らかに。 千代ちゃんは家庭劇のお世話と大山社長から預かった寛治君のこと…

おちょやん ウチは喜劇役者やさかい…

思いがけない状況で再会した高城百合子さんと小暮さん。 夜中になってのことなので、事情をちょっと考えてしまう。 今日詳しく語られることになるが、どうやら2人は何かから逃げている模様。 時代は昭和12年13年頃で、もうじき太平洋戦争が始まるって頃。 世…

おちょやん 物語の思いがけない方向性

昨日から登場した松島寛治君。 彼が天海家の居候の形で生活を始めてからわずかな時間が経ったとのこと。 雑用係が彼の仕事なので、買い物その他あちこち使われる。 彼が来たことで心がときめいてどうしてもがんばってしまう千代ちゃん。 もともと世話好きな…

2つのドラマを比較 天国と地獄、うちの娘は彼氏ができない

普段、地デジの民放のドラマなんか見る事は無いのだが、今回はテレビのコマーシャルに惹きつけられて2つのドラマを見ることに。 コマーシャルが入っているとコマーシャルのたびに飽きてしまってチャンネルを変えてそれっきり見ないことが多いのだが、今回は…

おちょやん 新しい家族⁉️

物語は先週からさらに5年が立ったとの設定。 鶴亀家庭劇はご時世にに合わせて、戦争ものの出し物が多くなりつつあったね。 時代は昭和12年。 支那事変が始まって日本は中国戦線で快進撃を続けていた。 歴史的なことを言う言えば、この快進撃が欧米のヒンシュ…

青天を衝け 栄一の恋心

物語は幕末の動乱期を描いている。 話の内容は二本立て。 1つは主人公渋沢栄一が暮らす血洗島の様子。 もう一つは日本の中枢徳川幕府の内情。 そして、今日描かれたのは他でもない徳川幕府がどのようにして幕末期を迎えているか、その様子が詳しく語らること…

両国の3月場所を考察 大相撲の未来

あいも変わらず相撲だけは欠かさず見ているのだが。 ここ最近、特にコロナ禍の中では、思うようなことができていないのがよくわかる。 既に今日は中日だが、本来大阪で行うべきところを全て両国国技館にて。 相撲協会は自分のお膝元で行う場所なので、それな…

おちょやん1週間振り返り テルヲ物語😌

おちょやんでは、様々なキャラクターが登場するが、その中でいろんな人から一身に批判を集めていたどうしようもないだめキャラが千代ちゃんの父親テルヲ。 子供が2人いて、その2人ともお金のために手放してしまうようなお粗末さ。 実はこのブログをアップす…

おちょやん お母ちゃんウチどないしたらえぇ❓(テルヲの死)

ネタバレで情報は知っていたけれど、テルヲの死が描かれる。 彼は牢屋の中で夜ひっそりと亡くなっていくのだ。 昨日の物語を受けて、接見室でのやりとりの続きが描かれる。 父親をどうしても許せない千代ちゃん。 必死で誠心誠意謝罪するも受け入れられると…

おちょやん あぁ…親子…😭

今日はテルヲ、サエ、千代、ヨシヲの竹井家の過去から紡いできた歴史が明かされる。 物語は鶴亀家庭劇が取材を受けているところにテルヲの借金取りがやってきて、テルヲと騒ぎを起こすシーンで始まったが。 昨日の物語で借金取りに突き飛ばされた熊田さんが…

おちょやん テルヲの企み(願)

再び千代ちゃんの前に現れたテルヲ。 彼には隠している秘密があって、 それは重篤な病気に侵されていること。 この先長くは生きられないこと。 しかしこの秘密も既にばれていて、それでも彼の思っている事は千代ちゃんの幸せ。 全くベタなことだが、人並みに…

おちょやん テルヲに必殺キック

物語が展開をし始める今週の1番のポイントが今日。 テルヲがもう長くない事は昨日のエピソードでそれとなく納得したのだが、今日その事実が 千代ちゃんにあかされる。 表向きは千代ちゃんの心は凍りついたまま。 しかしなんだかんだ言っても血を分けた親子。…

おちょやん ついにあのテルヲが登場😨

まさかとは思いつつ、あのダメおやじテルヲが再び登場。 また前のように夜からのことを考えているのかな?そう思った人も多いのでは。 実は今回の登場がトータス松本さんの最後の登場になるらしいよ。 おちょやんは物語はすでに折り返し地点を過ぎている。 千…

青天を衝け 時代は移り変わる安政江戸地震の頃

青天を衝けでは物語の舞台は2つ描かれている。 1つは江戸幕府の中枢に関わる物語。 さらにもう一つが渋沢栄一が活躍していた血洗島。 2つのストーリーを対比させることによって幕末の時代の過酷さがよく表現されている。 鎖国をずっと通してきた日本にとって…

Fukushima 50 から読み解くカーボンニュートラル

つい何日か前金曜ロードショーでやっていた福島原発事故に関わる映画 Fukusima50 あの映画がどれほどの思い入れで作られたのかは、見ていて大いに納得。 当時の状況を綿密な取材に基づいてリアルに再現していたなと感心。 原子力発電所はもともと石油に代…

おちょやん1週間振り返り 須賀廼家兄弟物語

今週のエピソードは鶴亀家庭劇が発展するために、どうしても避けて通ることのできなかった物語が語られた。 家庭劇で最も人気があり間違いなく実力ナンバーワンの須賀廼家千之助。 彼ははるか昔、須賀廼家万太郎と兄弟劇で人気を博し、道頓堀街でその直知ら…

おちょやん 舞台合戦に決着

さて、大山社長の画策で舞台合戦をすることになった鶴亀家庭劇と須賀廼家万太郎一座。 実は朝ドラおちょやんとして、1週間で全ての物語を作り上げて5日間で放送するのだから、かなり端折らないとストーリーが成り立たない。 今日が最終日。 圧倒的優位を誇る…

おちょやん 復活をかけて鶴亀家庭劇

今週描かれるのは万太郎対千之助の役者対決。 どちらが舞台でたくさんのお客さんを笑わせることができるか。 それはそれぞれが所属している劇団の実力がハッキリと結果に現れる。 最初はチャップリンが日本に来るので、それに向けて一興を興じるってことだっ…

おちょやん 千代の詰問😤

やはり、思った通り千之助が万太郎一座を追い出された理由が語られることに。 今から20年も前の話らしい。 須賀廼家兄弟劇として万太郎と千之助は人気を二分する大活躍だった。 それがある日突然、万太郎から千之助えの離縁状が言い渡される。 お前とはもう…

おちょやん 暴走千之助

あのチャップリンが日本にやってくるとのことで、日本と世界のチャップリンで喜劇の交流会をする算段に。 鶴亀の大山社長が画策したこと。 日本から誰が出場するかはこれから舞台をやってみてお客さんが多かった方が担当するとの事。 万太郎一座対家庭劇。 …

おちょやん やっぱりなぁ結婚後3年経過

物語は昭和7年、先週の感動的な結婚披露からの続きとして。 さて千代ちゃんと一平君の新婚生活はどうなのかなと。 夫婦2人で水入らず、仲良く暮らしていると思いきや。 何せ、旦那さんの一平君は劇団の座長。 毎日のように劇団員が家にやってきて酒盛りをす…

青天を衝け 商いに目覚める栄一を襲う搾取

この時代の日本、長く続けてきた鎖国を解放しなければいけない必要に迫られる。 それは黒船来航による圧力が日に日に増していった。 栄一が商いを学びつつある頃、血洗島では岡部藩より度重なる年貢の徴収に悩みを深めていた。 番組の中での描かれ方を見てい…