2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『小野寺左近』を選ぶためのオーディション。 文四郎と虚無さんの見事な立ち回りに周りのものも驚きを隠せない。 2人の立ち回りをサンタと影から眺めるひなた。 2人の会話が不思議な説得力を持って迫る。 五十嵐ってあんなに立ち回り上手かったかな? 相手役…
石橋山の戦いで決定的な敗北を喫した源頼朝軍。 そこから盛り返し、上総の国からいよいよ鎌倉入りを果たす。 物語は、軍勢を整えつつある源氏の勢力の、様々な登場人物たちの胸の内が語られることになる。 様々な味方の軍勢が合流してくるが、彼らがどれほど…
今週1週間で物語は大きく進展したと言える。 高校3年生のひなたは虚無蔵さんの計らいで映画村で夏休み期間中アルバイトをすることに。 そしてそこでは無愛想な青年五十嵐文四郎君と知り合うことに。 ひなたは時代劇愛をさらに深め、高校卒業してからは太秦映…
隠された事実が次々に明るみにされる。 初代モモケンの遺作となった「妖術七変化隠れ里の決闘」。 世間に伝わっている裏話は 実はさらに裏があって、虚無さんからは衝撃の事実が告げられる。 初代モモケンと2代目の現在のモモケンに確執があった事は何度か語…
物語の進行スピードは徐々に加速度を増すような。 何気ない日常をさらりと描いているので、それほどの事は無いんだろうと思いつつ、きちんと目を凝らしていないとぐいぐい進む。 そしてあの算太は「サンタ黒須」やて これはどう考えてもパロディー。 ここで…
カムカムエヴリバディもそろそろ残りの放送回数を数えたほうがいいくらいの時期。 4月の初旬に最終回の予定なので、残りは3月いっぱいぐらいなもの。 3世代100年にわたる3人のヒロインが物語を紡いでいくが、最初のヒロイン安子の時から、いくつかの伏線が貼…
高校3年生の夏休みが終わって、物語はいよいよその翌年、卒業後の様子が描かれる。 設定は1984年。 昭和60年に相当するから私の世代だとほぼ昨日くらいの記憶になってしまうね。 夏休みの宿題で小学校以来のドタバタ劇が終了した後、ひなたは虚無蔵さんから…
ひなた編はいよいよ物語の中心が語られる事に。 五十嵐君は大部屋俳優として少しずつキャリアを積みつつあった。 ひなたはアルバイトながらも撮影所のスタッフにも可愛がられ、毎日仕事をこなす。 今日のエピソードは、先週ひなたと五十嵐君の過去の記憶に基…
先週からの流れを受けると、源頼朝は石橋山の戦いで致命的な大敗北を喫する。 今週はそこからどのようにして勢力を盛り返すかが克明に描かれた。 45分間のドラマながら、歴史的な事実もきちんと踏まえつつ、様々な伏線回収とともに、おそらくは歴史の裏側に…
テレビっ子の私は朝ドラを始め様々なドラマを見るが、最近はコマーシャル付きのものも結構見たりすることが多い。 NHKの朝ドラで有名になった女優さん達が民放にて活躍する姿は、見ていてもなかなか興味深いものが。 特にすごいと思うのが朝ドラスカーレット…
高校3年生になろうとするひなたは自分の周りと比較して進路が未だ定まらないことに不安を抱いていた。 毎日、テレビや漫画や、何よりも時代劇への愛が止まらない。 気がついてみたら将来の事など何も考えていないことに焦りを。 そんな中舞い込んできたのが…
巷では氷上の花ともてはやされ、注目の集まる女子フィギアスケート。 かく言う私も、最初の札幌オリンピックのアメリカ代表ジャネットリン選手を見てからすっかりファンになった経緯がある。 もう半世紀も前になる話。 さて、今回ロシアの代表選手(ロシアは…
榊原さんの計らいで撮影現場を見学させてもらえることに。 さらにはあの無愛想な青年五十嵐君にも第一スタジオまで出向いてくるように言いつけられた。 前日とは違った場面の撮影にドキドキワクワクが止まらないひなた。 撮影は、あのお姫様女優美咲すみれが…
映画村で知り合った榊原さん。 彼の計らいで撮影現場を見学させてもらえることになったひなた。 時代劇愛は画誰にも負けないと自負する彼女にとっては願ってもないチャンス。 憧れの様々な時代劇の撮影現場を裏側から見学できるなんて誰からできることではな…
今週の半ばまでやってきてひなたがどんな道に進むかがなんとなく明らかになってきたような。 昨日回転焼き屋大月にやってきた風変わりな男性は、有名な時代劇俳優伴虚無蔵なことに気がついたところから物語が始まる。 家に昔から貼ってあった古いポスター、…
書類審査が無事通って、最終審査に臨むひなた。 13人がエントリーするミス条映コンテスト。 司会者に助けられて何とか無事挨拶をし終えた後、いよいよ演技試験に突入。 町娘の役どころで、悪漢3人に絡まれる設定。 そこに若い浪人風の侍がやってきて助けてく…
物語は石橋山の戦いで大敗北を喫した頼朝軍がいかにして再起を果たせるかが描かれる。 情報が正しく伝わらない世の中を物語では詳しく描かれるが、登場人物たちは周りの状況がまるで理解できていない。 思い込みと思い入れ、これらだけのもので世界が成り立…
物語の中では、ひなたなりに自分の人生に危うさを感じていた。 確かに、飽きっぽくてちゃらんぽらんな性格の彼女はどうしても人から軽く見られがち。 しかし、他の人と物事の視点が若干違うだけで、本人はいたって大真面目。 気がついてみたら年頃になってい…
いよいよ物語は最終ランナー川栄李奈が登場する。 3代目のヒロインひなたは高校3年生に。 弟の桃太郎は小学校入学。 両親ともに相変わらずで、家は貧しかったが近所の人たちとも親しく、毎日楽しく過ごしている。 ひなたは幸せな日常が永遠に続くことを願っ…
1週間締めくくりのエピソードとなった今日の物語。 高校3年生になったひなたは周りの友達が皆きちんと進むべき進路を決めていることで、焦る気持ちを抑えられない。 年頃にはなってみたけれど、自分が何をしたいのかもよくわからない。 自分の希望はと言えば…
いよいよ最後のヒロインひなたを演じる川栄李奈が登場。 初回からこの物語をずっと見守り続けてきた者にとっては、満を持しての感が強い。 女優としての川栄李奈は他のドラマでも何度か見かけている。 特に大河ドラマの前作 青天を衝けでは 徳川慶喜の正室 …
昨日憧れのビリー君が我が家にやって来たけれど。 妄想で想い描いたたくさんのコミュニケーションは現実では全く発揮されることなく。 ビリー君はどうやらアメリカに帰っちゃうらしい。 自分のあまりのふがいなさに腹が立ってしまうひなた。 彼女は、きちん…
物語は1976年頃。 この当時の世相が物語の中にふんだんに取り入れられていた。 この頃、もうすでにテレビっ子とか漫画とか子供たちが楽しむアイテムが巷に溢れかえっていたはず。 特に、ひなたが口ずさんでいた様々な歌は今でも私の世代ではくっきりと記憶に…
カムカムエヴィリバディの3代目ヒロインひなた編は子役の演じる時間が長いなと感じる。 物語の進行スピードは驚くほどの速さだが、これだけ長く少女時代が登場するにはそれなりの理由があるんだろうなと勝手に解釈。 子供の頃の記憶は大人になるまで続くのは…
いよいよ始まった源平合戦だが、口火を切った戦いは決して大人数によるものではなかった。 わずか数十人の源氏の武士たちが、平家方の堤館と山木館の襲撃をすることで口火を切る。 ちなみに源頼朝はこのときの襲撃には加わっていない。 この襲撃は北条勢がわ…
先週生まれた赤ちゃんが週明けには10歳まで成長するのが朝ドラ。 るいとジョーの長女ひなたは小学校4年生の設定。 時代劇が大好きな女の子で、毎日チャンバラごっこに余念がない。 今週は時間をかけて彼女の少女時代が描かれることになる。 物語は3人のヒロ…
昨日のイケメンの少年は誰だったんだろう? 彼と何かエピソードが始まるのかなと期待していたが、彼はきっかけの説明をする役どころだったんだね。 カムカムエヴリバディで最初の頃から一貫して取り上げられてきたのはラジオの英会話講座。 最初のヒロイン安…
もうじき兄弟が増えるひなた。 モモケンのサイン会の入場券は自分でお金を工面しなければならなかった。 10歳の彼女ができる仕事は限りがある。 しかし、そこは知恵を使って、空き瓶拾いを始めた。 これは、知っている人は知っているけど、空き瓶とか空き缶…
物語は昭和50年11月。 検索してみるとちょうどこの年の11月1日に京都時代劇村がオープンした。 今で言うところのテーマパークの草分けみたいなもので、ここから全国に同じようなテーマパークが次々にできたと思う。 ちなみにカムカムエヴリバディでは条映映…
夏休みの宿題が全く片付かなく必死であえいでいるひなた。 母親のるいはそんな娘に、 宿題なんかやらんでええ そのまま学校の先生に絞られてき 冷たく言い放って突き放す。 弁解のしようもないひなたは最後の悪あがき。 何とかして形だけでも作らなければ、…