主人公が高校生だとなかなか想像しにくい部分が。
しかも物語の設定は2004年とのこと。
私は会社員で仕事1本で絶好調でがんばっていた頃。
はっきり言うと、ろくにテレビを見ることもなく、朝から晩まで頭の中は仕事の事ばかり。
玉の休みは映画を見たりレンタルビデオ屋に寄ってみたり本屋に寄ったり。
物語の主人公がどんなことに興味があって、どんな交友関係なのか少しずつ語られることに。
この時代はギャル文化なるものが席巻していたらしい。
テレビなどで知ってはいたが、顔を真っ黒に塗った女の子たちは確か“黒ギャル”とか呼ばれていたと思ったが。
高校生になったばかりの主人公結は見る限り平凡そのもの。
橋本環奈のような売れっ子の女優が演じているので、かわいい以外の言葉は見つからない。
今日も感じることだが、彼女の声質質は優れた才能だと感じる。
かわいい女の子は、どちらかと言えばキンキン声で話すことが多いと思うが、彼女はむしろ野太い声で少しハスキーに聞こえる。
高校生活となると、様々なクラブ活動がつきものだが結は全てお断りしているようだが、唯一書道部にだけは心動かされた模様。
さらに今日冒頭で描かれた4人のギャル軍団からの依頼。
物語に登場してこないが、結の姉「歩」の知名度に基づくもののようだ。
始まったばかりで、まだほとんど何も見えてこないと思うのが私の正直な感想。
目次
博多ギャル連合からの依頼
物語の内容を見てみると、ギャル文化はこの頃すでに下火になっていたような。
90年代後半が1番だったとドラマの中でも紹介されていた。
ちなみに4人組のメンバーは別アングルから見るとこんな感じ
ちなみに、左端の子はドラマの中にもきちんと登場している。
この4人の女の子たちは、どうやら女優としては駆け出しのような印象。
正直なところ演技と呼べるようなものではない。
ただし、世代的なものを表現するとなれば彼女たちのドラマへの起用は的を得た判断だったかも。
米田家の食卓
ここは役者たちの演技に注目すべきだろう。
松平健と北村有起哉の掛け合いが見所だと思う。
それにしても間に挟まれた橋本環奈の小顔なこと。
松平健の3分の1ぐらいの大きさしかないんじゃなかろうか?
ドラマのストーリーは私的にはそんなものかと思う程度で心に響いてくる事はないと思ったね。
単純にドラマを楽しんでいるだけのこと。
それにしても食卓の上に並んだご馳走はかなりなもの。
夕飯の時は祖父と父親の晩酌の酒が違う。
片や焼酎のお湯割りみたいな感じ。
もう片方はビール。
晩御飯の時に晩酌をするのは夜のお父さん方の定番。
私は酒を飲む習慣がないので、全く縁のないこと。
よく言われることだが、NHKのドラマの中の食事などは全て専門のスタッフが作っているらしい。
かなりおいしいらしく、俳優たちは皆演技を忘れて本気で食べるんだそうな。
どのドラマでも、同じようなコメントが。
ただ、ビールなどがきちんと冷えた飲み頃のものが提供されているかどうかは不明。
NHKは特定の酒の銘柄が画面に映ることを極度に嫌がる。
なるべく映らないような配慮がドラマの中でもされるらしいが視聴者はほとんど気にしていないと思う。
クラスメート
もともと小柄で可愛いこともあって高校生を演じても全く違和感のない橋本環奈。
25歳と言われても、この年代だと見かけの年齢はほとんどわからないだろう。
姉の歩はまだ物語には登場してこない。
物語の中でも歩はかなり重要なキーパーソンにはなっているはずだが。
妹の主人公は、姉の事は気にせずに過ごしたいような。
確か少年審判の審議会のメンバーの中にいたと思ったね。
先生として許されるかどうかはわからないけど、結の姉歩について頼まれもしないのにペラペラ喋っていたけど。
本来なら、個人情報をこんな形で明かすのは反則だと思うけどな🤣
そういうドラマなんだと思って受け入れるしかないけど。
クラブ活動
設定では、書道部の先輩から書道部に所属するような勧誘を受けていた。
ずいぶんとしどろもどろで対応していたのでなんとなく恋バナのような匂いもする。
確かにクラブ活動は、生徒たちの楽しみでもあるだろう。
始まって、2日目の物語だと全体の流れも何もほとんどわからずじまい。
知っているのは、栄養士になって食べ物に関わる仕事をするヒロインの物語ってことだけ。
さて、今週のエピソードは2日終わったばかりで落ち着き先がどこなのか私的にはまだ見えてこない。
2004年と言えば21世紀に違いないが、既にもう20年前のこと。
私自身現役の会社員だったので、世の中の事はほとんど気にすることなく仕事に没頭していたと思う。