kuwa3972の日記1

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 決断する時

 

お客さんがほぼいない状態での店の経営は、本来ありえないこと。

当たり前の事だが売り上げがあってもなくても、必要経費だけは必ず出ていくことに。

『ちむどんどん』は開店2ヶ月で赤字に転落する事態。

このまま放っておくわけにはいかない。

この先を見据えると、重大な決断を迫られることになる。

昨日のエピソードで語られていた、二ツ橋シェフの言葉。

店を繁盛させるために生きているのではない。

幸せになるために生きている

昨日は、ネットでもこの言葉の素晴らしさを称賛する声が相次いだ。

そうでなくても毎日ダメ出しのコメントがてんこ盛りで、それをチェックするだけでうんざりするぐらい。

今日は、いよいよ大きくなるお腹と、店の今後を考えたとき大きな決断をせざるをえない。

物語のエピソードとして和彦の母重子がお手伝いの波子とともにやってくる。

そして、姑としての気遣いを示してくれた。

また、物語の冒頭で描かれた賢秀と清恵の大喧嘩。

こちらも待ったなしの事態に。

清恵が養豚場を出ていって行方不明。

賢秀は清恵の父寛大とともにへ彼女を探しに行くことになる。

しっかり休まなきゃだめだ 和彦の気遣い

目次

賢秀と清恵

結婚していたことを隠していた😤この間、ちゃんと話したし😓

賢秀は、この間清恵の昔の男に会う直前、彼女から聞いた話を友達の話だと鵜呑みにしてたんだよね。

あそこで彼女が語った事は自分自身のことだと賢秀以外おのドラマを見ていた全ての人が思ったはず。

男として、女に嘘をつかれて騙されたと思い込んでしまった賢秀。

察して欲しい清恵と大喧嘩。

その結果、

出て行け。

ここは私の家!

堂々巡りのやり合いの末、清恵が養豚場を飛び出すことになった。

彼女自身にとっても思い出したくない辛い過去だったんだよね😓

本当は、賢秀が出て行こうとしたところが、彼女がいなくなったので彼はそのまま居残り。

3日たっても戻らないので、寛大と東京まで探しに行くこととなった。

過去のいきさつを全て知っている父 どうやら探す宛ても何とか😅

それにしても養豚場を留守にしちゃうと豚たちの管理は誰がするんだろう。

2人でここを留守にしちゃうのはちょっと問題が多すぎるのでは。

そこを気にしなくてもいいってことにもならないと思う。

『ちむどんどん』

これ以上の融資は厳しいです💦

ちむどんどんは鶴見の信金から資金援助を受けて開店させた。

その資金が今尽きようとしている中で、もう一度お金を借りられないか頼んでみることに。

担当の坂田さん。

残念ながら現場では厳しい💦

必要経費などを見直して、頑張って乗り切ってもらうしかないと。

そしてお決まりの事だが、銀行はお金を貸している立場上、店の帳簿等も自由に閲覧することができる。

どんなお金の流れになっているかは一目瞭然。

矢作に支払う人件費が大きなウェイトを占めているのは間違いない。

このへんの料理人の相場で雇われていると物語の説明ではあったよね。

この料理人を雇い続ける事は必要ですかと尋ねられる。

この辺のいきさつはフォンターナのオーナー房子の指示が厳しく生きていた。

暢子は出産が間近。

その時にどうしたって店のスタッフからは外れるしかない。

その時に信頼できる料理人は絶対に必要との指示だったよね。

確かに料理人の腕として矢作は間違いなく一流なんだろうなと思う。

何よりも彼は料理をすることが好きだよね。

料理に向かうときの喜びに満ちた表情がうっすらと伝わってくるあたり井之脇海の真骨頂だと思う。

和彦と暢子

重子はどこまでいっても暢子の味方

波子さんとともにやってきた母親重子。

波子さんお手製の弁当も抱えて。

どうやら妊婦に最適なご飯を作ってきてくれたらしい。

優しさに涙する暢子。

店のことが心配で、食事もろくに喉を通らない状態。

重子はそのことを心から心配していた。

食べる事は仕事にするくらい大切なこと。

何があっても食べなきゃだめ。

食べられない妻を支えるのも夫の仕事。

和彦にも厳しいダメ出しが。

身内にこういった味方がいてくれるのは何にも増して心強いよね。

それにしても、店のことは二ツ橋シェフのアドバイス通り、一旦立ち止まる必要がありそう。

決断

一旦店を閉める😓

お金のことを考えたら、待ったなしの状態に。

暢子はついに店を一旦閉めることを決断する。

次に復活するためには、一旦立ち止まって、仕事の内容を精査する必要が。

今手元にいるメンバーを何とかして生かしながらさらなるチャレンジのための準備が必要となる。

今週2日目にして、一番厳しい決断をせざるを得なかった暢子。

そして頼みの綱の矢作をどんなふうに扱っていくのか。

彼なしで、店をやろうとするなら子育てが1段落するまで、仕事をすることにはならないだろう。

いよいよ、物語は佳境に入ってきた。