昨日のサヤカさんの怪我からさらに数ヶ月が経った設定。
ちょうど夏の暑い盛り。
モネちゃんは本来の仕事に邁進する毎日。
何よりも普通免許を取得できたことで行動範囲を始め仕事の領域が大きく飛躍。
今までにはない忙しい日々。
そんな中、容赦なくやってくるのが気象予報士試験。
1月の試験は不合格だったけれど2回目8月の試験で何とか合格を勝ち取りたい。
ただし、そんなに簡単な話しではなかった。
とにかく、仕事で忙殺される毎日でどれだけの受験勉強ができただろうか。
ほとんど準備が叶わないまま試験を迎えることに。
そして、結果は散々。
このまま気象予報士を目指すべきか、また今やりがいを感じている森林組合の職員としての活動をさらに優先させるべきか、新しい悩みと向き合うことに。
目次
2度目の気象予報士試験受験
最初の試験から半年経ったあたりで2度目の気象予報士試験がやってくる。
実は、年明けから本来の仕事の森林組合の様々な業務が目一杯忙しくなる。
昨日の放送でサヤカさんの怪我のエピソードが。
その時になんとか力になろうと思い立ったのが車の免許の取得。
これが見事合格との設定で、物語が始まる。
普通免許は国家資格で、今では大抵の人は持っているかなと思うが、所持すれば行動範囲は大きく広がることになる。
モネちゃんは免許を取ったことによって、やるべき仕事は増えたと同時に、やりがいもたくさん。
森林組合の職員として営業なども兼ねているので、仕事は無限にあると言っていい。
当然のことながら仕事を忙しくこなしていけば受験勉強に割ける時間にはおのずと限りが。
実は、およそ半年の間満足な準備もできずに受験することになってしまった。
両親の古い知り合い田中さんのお世話も微力ながらやっている様子。
さて、そんな中受けた2度目の試験の結果はどうやる前から明らかだったかも。
社会人あるある
菅波先生と2度目の受験不合格の後を受けて、この後どうすべきかの話し合いが。
菅波先生の指摘は的確かつ厳しい。
3度目を受けるのであれば今日からリスタート。
ただし、3度目を受けるモチベーションはありますか?
普段の仕事や生活が充実してくれば受験勉強に割ける時間はおのずと制限される。
これこそが社会人あるある。
本当に菅波先生は良いトレーナーだなと痛烈に感じちゃう。
モネちゃんを助けるのにこれ以上的確な人はちょっと見当たらないんだよね。
指摘されればぐうの音も出ないモネちゃん。
よく考えてみます(汗)
そこまで告げるのが精一杯。
再会気象予報士朝岡さん
モネちゃんにとって重要なキーパーソンになるのが気象予報士の朝岡さん。
気象予報士試験を目指すことを決意させたのも彼の存在があったから。
気象予報士は命を助ける仕事。
この言葉は震災のトラウマを抱えたモネちゃんの心にグサリ。
モネちゃんはあの東北大震災の時に、何もできなかった自分を激しく責めていた。
そのことが彼女にとっての最大のトラウマで、それがあるゆえに故郷から遠く離れた地で暮らすことになったのだ。
その彼女のトラウマを乗り越えるべき可能性を示してくれたのが朝岡さんの存在。
天気は未来を予測できる。
ここに果たせなかった自分の思いを叶えることができる大きな可能性を見出した。
新しい登場人物
今日から新しく登場したのが2人の気象予報士。
野坂碧を演じているのは森田望智。
調べてみると彼女大変な女優さん。
Netflixで配信中の全裸監督に主演している。
かつてアダルトビデオ会で一生を風靡した村西とおるの一代記を描いた映画で黒木香を演じている。
当然、映画の内容は子供向けのものにはならない。
モネちゃんの親友明日美を演じている恒松祐里も乃木真梨子役で登場している。
2人の女優は今最も旬な女優として毎日ネットで顔を見ない日はない。
この映画に登場したことで飛躍的に知名度が上がったはず。
そしてもう1人内田君を演じたのが清水尋也。
物語の中では彼は気象予報士試験を一発合格との触れ込みで。
合格率5%の試験を初回で突破するだけの秀才ってどんな人なんだろうと想像しちゃう。
この物語ではちょっとしたオタクっぽい青年に描いている。
おかえりモネは他にも興味深い俳優たちが配置されているようだ。
捨てる神あれば拾う神あり
2人の若い気象予報士と接したことで、一旦は下がりかけていたモチベーションが持ち直すモネちゃん。
3回目の試験を目指すのであれば、今までのようなやり方では見直しが必要になるかも。
試験を突破する事はモネちゃんにとってはあきらめ切れない望み。
そのための創意工夫は明日以降で描かれるはず。
仕事との両立は社会人にとってはどうしてもついて回る切実な問題なので、ここで突破できるといいなと誰もが思うだろう。
周りの希望を一身に集めながら、物語はさらに先へ進もうとしている。