いよいよ今日と明日の2日の放送で物語の全てが完結。
満を持して準備整った『やんばるちむどんどん』
アクシデントを乗り越えていよいよ開店当日。
今日は、今までの登場人物の中で思い出深いメンバーが勢ぞろい。
早苗、正男、金吾。
今まで、彼ら中心に様々なエピソードが描かれた。
今日はちむどんどんのストーリー展開としては、かつての仲間たちを再登場させることで、時間の経過を説明。
みんな大きく成長して、違った人生を歩んでいる。
ただ1人変わっていないのが暢子。
彼女は中学生のときのままだと誰もが語る。
さてそんな中、今日の物語の中で後半の主人公は歌子。
今まで開店に向けて信じられないような過酷なスケジュールをこなしていたが、ついに体が悲鳴をあげる。
開店初日、仕事が終わった片付けの最中、ついに力尽きる。
もともと、ことあるごとに熱が出る体質で、原因不明との診察は受けていたが、結婚してからもその体調は変わらなかったようだ。
今や、民謡歌手として押しも押されの存在になった彼女を訪ねてきたお客さんもいたね。
上原照賢こと大工哲弘
現役の沖縄民謡歌手。
何度かこのドラマにも登場してきた過去がある。
さて、熱が出て倒れてしまった歌子は果たして復活できるのかどうか。
医者の見立ては必ずしも香ばしいものではない。
ただし、物語からいって、このままハッピーエンドで終われないわけもないわけで😌
目次
㊗️開店『やんばるちむどんどん』
物語は始まった頃から主な登場人物たちそれぞれがやってくる。
この物語では、所々沖縄編で登場していたけど、重要な役どころだったんだと改めて確認。
そして開店と同時に様々ななじみの人たちが。
彼は良子のためにやってきたと語っていたが、ハワイで結婚していて金髪の美人さんの奥さんがいた。
良子は世界で2番目に愛していると。
家族総出で手伝っているから、店のスタッフはかなり多いはず。
最後のエピソードにふさわしい物語だった。
登場人物たちのそれぞれ
この2人は暢子の同級生で他のお客さんとはちょっと雰囲気が違ったかも。
早苗は早くに結婚していて今は3人の子供の母親。
元気そうな子供がやってきていた。
そして正男はブラジルでコーヒー農園を経営。
もちろん現地にはきちんと妻子がいる。
この2人の過去のいきさつを考えると、正男が暢子にぞっこんだったことが思い出される。
そして2人でかけっこしていたことも。
運動神経は暢子と互角の正男だったが、この2人が結ばれる事はなかった。
たまたま沖縄に里帰りしていたとの設定だったが、物語を語る上で懐かしいメンバーであることには違いなかったね。
歌子と上原照賢
歌子が沖縄民謡の歌手になりたいと言い出したとき、力を貸してくれたのが彼。
父賢三のかつての民謡歌手の師匠でもある。
その娘を再び民謡歌手の道へ導いてくれた人。
現役の民謡歌手なので、歌う事はお手の物。
物語の中で歌子とを2人で披露していた沖縄民謡。
演じていた大工哲弘の伴奏で2人で歌っていたね。
おそらくこの場面は上白石萌歌も本気モードで歌っていたものと思う。
声の張りが今までとまるで違ったから。
そして上原照賢は歌子のもう1人の音楽の先生下地響子の手紙を携えてきた。
今は与那国島で音楽の先生をしているらしい。
さまざまな人生経験を積み重ねることで歌い手としての奥行きがさらに広がるのだと手紙の中で諭していたね。
さて、物語の最後の5分間。
今まで頑張ってきた歌子がついに片付けの最中、気を失ってしまう。
ここ数日はがんばりすぎなぐらい体を動かしていた。
何かあるのではと思っていたが、やっぱりって感じ。
彼女のこの症状は、原因不明と説明があったと思う。
したがって疲れたら休む、熱が出たら熱さましをぐらいしか対応方法は無い。
しかし、今回は少し事情が違っているような。
3日たっても熱が下がらないとの事。
かなりしつこいなって感じがすると同時に、先生も妙に不安を煽るような態度で、ドラマが終わった後の朝イチでも心配の声が多数。
家族の絆
開店3日目にして、臨時休業せざるを得なかった。
暢子は病院へ行く前に歌子のためにフーチバージューシーを作る。
これはよもぎのお粥。
よもぎは熱冷ましに効くらしい。
さて、明日物語の全てが完結するはず。
歌子が復活してこない可能性はほぼないと思っている。
これは、最後にサービスで与えられたストーリー展開なのだと解釈。
私が気になっているのは、
こちらの最後の写真。
明日はこの写真の意味する理由を注目するしかないね。