kuwa3972の日記1

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おむすび 米田家の呪い⁉️

16歳の女子高生を主役に持ってきた「おむすび」

正直なところどこに注目していいのかわからない私のような年寄り世代の視聴者も多いのでは。

しかし、今日の物語を見ていると脚本家や制作スタッフたちの心意気が伝わってくるような作りになっていたと思う。

物語は2004年の設定ながら、そのさらに9年ほど前の回想シーンを織り交ぜながら、米田家がどんな流れで現在に至っているのか詳しく語られた。

舞台となったのは神戸。

1994年の神戸は、翌年95年早々に阪神淡路大震災にみまわれる

物語の中で断片的な登場しかしてこなかったので、確定とは思えないながらこの大震災が重要なポイントになっていることが納得できるだろう。

10年前の中学生の歩と友達の明日香。

そして歩の妹結は幼稚園の年長さんに相当するだろうか。

セーラームーンにときめいていた幼女が後の橋本環奈演じる結その人。

物語は2004年と94年を対比する形で描かれた。

大きな事件が迫っていたので既に過去の事として経験している私たちにとって物語はたわいもない内容と思いつつ、不思議な緊張感が漂う。

神戸の灘区とあった商店街のアーケード計画。

この時のご時世も紹介しつつ、バーバー米田を経営する結たちの両親。

昨日初めて名前が登場してきた真紀ちゃん。

彼女は米田家と同じ商店街で靴屋を営んでいる家の娘。

歩たちの仲の良い友達との設定。

物語で描かれたのは渡辺靴店の店主が頑なにアーケード計画に反対している様子。

米田家の人たちとの交流をやめようとする。

姉歩と決別 悲嘆の涙に触れる結😭

目次

結と歩姉妹

中学生の歩と幼稚園の結

現在進行形のおむすびからは10年前の設定になるので、みんな若いのは当たり前。

物語は4週目にしてやっと設定の全容が明かされるような。

結は歩のセーラー服を着てセーラームーンの真似

この当時相当流行っていたと思うね。

私のような年寄りでもうっすら記憶に残っているので。

月に代わってお仕置きよ💢

特にこのセリフが記憶に残る。

ちなみに女の子専用だったと思う。

男の子はやっぱり仮面ライダーとか。

テレビでも盛んにやってたのでどんな世代でもうっすら記憶に残ったかもしれない。

1994年 年末神戸

神戸で床屋さんを営んでいた米田家 みんな仲良し😅

物語の設定は94年の10月神戸とあった。

この頃は長引く不況で、個人経営の商店などはどこも皆苦しんでいたと思う。

記憶に残るのはやはり大手のスーパーの進出になるだろうか。

小さな店は軒並み潰される傾向にあったと思う。

生き残るためには大きな店のテナントとして入るか、独自の売り出し方法を編み出さなければならない。

米田家の所属する商店街はアーケードを作って雨などをしのげるようにすれば人通りを呼び戻せると考えたようだ。

もちろん所属する店から相応の負担が必要になる。

反対する人がいても当然かなと。

そんな中、米田家の聖人は人望があってアーケード設置のための取りまとめ役に抜擢された。

本当はかなり荷の重い仕事。

しかし、よそ者の自分たちを受け入れてくれた商店街のために何とか役に立ちたいと承諾する聖人。

当然、反対する輩も。

歩や結の友達真紀は反対する渡辺靴店の娘。

娘に米田家の人間とは付き合うなとさえ言い放つ。

子供は関係ないだろうと反論する聖人。

しかし、奥さんを失っていた渡辺靴店は硬くなに意見を曲げようとはしない。

やはり自らお金を持ち出すとなるとただでさえ苦しい経営をしている店にとっては厳しい判断になるだろう。

当時の個人経営の店の状況はこんな感じで苦労していたんだろう。

バーバー米田と渡辺靴店

真ん中が緒方直人扮する渡辺靴店の店主

物語の中では、米田家が博多出身の夫と名古屋出身の妻との設定に。

そういえば物語が始まってからだけど、結の母愛子は名古屋のスケバンだったとの話があったと思う。

こちらの夫婦は神戸で知り合ったんだろう。

よそ者の2人が商店街に快く受け入れてもらえたことで聖人は恩義を感じていたようだ。

物語の中でも“恩返し”と語っていた。

愛子はどちらかと言えば安請け合いするなと。

心配性の聖人だが、自分が納得できた事は猪突猛進で突き進むような。

物語は細部までじっくり見ていくと絶妙に辻褄は合っている。

また、物語では、今日から新しい登場人物も加わることになる。

登場人物それぞれ 

物語に登場した渡辺孝雄が問題の人物になる。

見ていて感じたのは緒方直人がずいぶん老けたなぁってことかな?

俳優としては父親譲りの演技力が光っている。

ずいぶん前になるが、大河ドラマで織田信長をやっていた。

あの時の演技も記憶に残る。

「おむすび」では神戸の商店街のアーケード設置で意固地に反対をしていた。

彼の娘真紀は翌年の阪神淡路大震災で、どんなふうになってしまうんだろうか。

みんな同じように被災するはずなので安否が今から気になるところ。

そして、この辺のエピソードが結を始めとする米田家のトラウマの原点になるだろう。

94年から95年にかけて

天真爛漫な結 喧嘩したらあかん😓

この頃、私も会社勤めだったので景気はすこぶる悪かったと記憶する。

とにかく何をやっても品物は売れなかった。

そして生産工場だったので生産しなければ工場の実績が成立しない。

不用意な在庫生産は置き場所が困ることになる。

あの当時のやり切れない気持ちが蘇ってくるので正直思い出したくはないね。

おむすびは今週2日目なので、どんな落としどころが用意されているのか見続けるしかない。